2013年11月15日金曜日

ホップサック

今回は素材のお話。

スタプレと言えばこの素材!と言うくらい有名なホップサック。

ビールの原料でもあるホップを入れる麻の袋に似ているので、こう呼ばれています。

夏物のジャケットなんかでも良く見かける素材ですね。

これは履いていると風通しがとても良いです。

て、事はこれからのシーズンは…です。笑

2007年くらいに、日本製で81年モデルの復刻版が出ましたが、18000円くらいしてました…。

次回は柄物でもご紹介しますかね。

2013年11月14日木曜日

Big"E" Small"e"

右ヒップポケットの左側に付いているLevi’sタグ

これはジーンズでも有名ですよね。

リーバイスでは71年からLevi'sからLEVI'Sへと、大文字に変わります。

もちろんスタプレでもそうなのですが、何故か80年代からと言われるボタン裏番号が3桁のものがあります。

そして70年代かな?と思われるモノも怪しいディテールが…。

そんなスタプレがやっぱり好き♪

2013年11月13日水曜日

内タグ

さて、今回は内タグです。

前回も内側に付いているタグ状のものを説明しましたが、今回はサイズや年代などの情報が書かれた、別のタグについてです。

その前に、前回の説明でちょっと間違いと言いますか、まだ完全に確認し切れていない部分があったので、訂正します。
70年まではLEVI'Sと大文字の表記になるという部分がありましたが、80年代と思われるものでも刺繍のものは大文字でした。
それが復刻版として大文字なのか、それはまだ調査中であります!
分かり次第、こちらでまた発表します。

そして今回はこちらの内タグ。
表面にはサイズや取り扱い方法が書かれていますが、それはまたの機会に。

こちらは裏面ですが、2列目「517」はパンツのシェイプを表す番号となっています。
ちなみに517はブーツカット、ジーンズで有名な501はストレートですね。

そして3列目「07 85」は1985年7月製造を表しています。
その後の523Mは製造工場と言われていますが、偽造防止の観点からリーバイス社はこの数字の意味を明らかにしていないそうです。
この523Mはトップボタンの裏とリンクしており、3桁数字が80年代以降、2桁や1桁は70年代以前と言われていますが、スタプレの場合いわゆるBIG"E"なのにここが3桁のものが多数存在します。

さて、BIG"E"とは?
それはまた次回に!



2013年11月3日日曜日

基本的なところから。

それではまず、基本的なところからお話しますね。

左右、いずれかのポケット裏(スレーキと言います)に、写真の様なタグが縫い付けてあります。

70年まではLEVI’Sと大文字ですが、71年からは小文字に。80年代くらいから刺繍がプリントになり、2000年代には違う位置に違う形のものが、後半から2010年代になるとスレーキや腰の部分にプリントされたものになってきます。
ただし、復刻版は大文字で刺繍のものが存在します。

写真は80年代のものです。

2013年10月29日火曜日

始めます。

どうも。

バンドが一人になってしまったので、ひっそりと音楽以外の趣味の事を書こうと思います。

タイトルにもなっているスタプレの事です。

わかりませんよね。笑

リーバイス社はご存知ですよね?

501で有名なジーンズメーカー。

そちらの、ジーンズではない商品なのです。

年代によっても違いますがコットンが50%、ポリが50%のパンツ

洗っても消えないセンタープレスラインが入っており、

1964年より製造が開始されています。

どうですか、興味持てないでしょう。笑

こちらでは、スタプレストの表記がないポリパンツや、ジーンズについても取り上げたいと思います。

よろしくお願いします。